抗うつ薬服用時の注意

抗うつ薬服用時の注意

鬱病の治療に限らず薬を服用する際には、医師の指示に従って薬の特徴をきちんと理解した上で行なうことが基本です。

特に鬱病の治療に用いる抗うつ薬は服用し始めても効果はすぐには現れません。

これは鬱病の改善は即効性があるものではないことを理解していれば心配することではありません。

一般的には抗うつ薬の服用をはじめてから2週間から4週間ほどして鬱病の症状が改善され始めるようです。

鬱病の症状によって抗うつ薬の処方される量は異なります。

また鬱病の治療で副作用を避けるために抗うつ薬は少量を服用して薬になれてきたら、だんだんと服用する量を増やしていくという治療が一般的だそうです。

鬱病以外の病気の場合でもみられるのですが、症状が改善すると自分の判断で薬の服用をやめてしまう人がいます。

鬱病の症状が薬によって抑えられている状態なので、医師の指示なく薬の服用を止めてしますと鬱病の症状は再び悪化し、このようなことを繰り返すことで鬱病を長期化させる場合もあります。

鬱病の治療中の薬の服用は医師の指示に従うことが重要なのです。

鬱病の症状が実際に改善されてくれば服用する薬の量は少なくなります。

また抗うつ薬の常習性を心配される方もいるようですが、抗うつ薬には習慣性や常習性はありません。

自己の誤った知識で薬による治療を変えないようにしなければ鬱病は治りません。