鬱病の原因とは

鬱病の原因とは

鬱病という病気は、無気力な状態や憂鬱な気持ちが長い期間回復せずに継続して続き、日常の生活に支障が生じる病気です。

鬱病はストレスやショックな出来事などによって脳の中のセロトニンやノルアドレナリンといった神経伝達物質の働きに乱れが生じて感情や精神状態、また思考などが異常をきたすことで起こると言われています。

このセルトニンやノルアドレナリンという神経伝達物質は、活力や意欲を脳内で伝える役目を担っているので、これらの働きに異常が生じると意欲の消失、気力がなくなる、落ち込んだ気持ちなどの鬱病の症状が現れるようです。

なので、鬱病の治療ではこの脳の中の神経伝達物質の異常な状態を修正して正常に戻すことで鬱病の症状を改善します。

そのほか鬱病に治療には精神療法や休養といった方法も効果的で、これらの3つの治療を複合して行なっていくことで鬱病を短い期間で治すことも可能になるということです。

しかし多くの人たちが、鬱病の症状が気持ちの弱さや性格的な問題によるものだと思ってしまい、さらに焦りなどからストレスを生み鬱病を悪化させることも少なくないそうです。

鬱病の症状にはさまざまな原因がありうつの程度もいろいろなので、これらを総合的に考えながら治療を行なうことが必要なのですが、気持ちのもちようや性格を改善しようとしても鬱病を回復させるはできないどころか、逆効果にさえなってしまいますので、鬱病について正しく理解した上で診断・治療を行なうようにしましょう。